モノガタリ。
今宵も俺とモノガタリを語らないか?
初めまして、義理庵というモノです。
まずはブログを始めるにあたり、書いているのががどんな人間か書きますね。
自己紹介と、このブログで何を書きたいのか述べます。
小中高はほとんど物語によって人格形成をしていたと、いまになって思います。
大事な事はだいたいアニメやゲームや小説や漫画から学びました。
「物語」から学んでいた。
と言いかえる事が出来るかもしれません。
そのせいなのかは分かりませんが、感情が豊かだと自分では感じます。
涙腺がゆるいのも特徴かもしれません。
アニメなど見ていても、「え?いまのどこで泣くの??」
という様な何気ないワンシーンでぐっときたりします。
例えば、「天空の城ラピュタ」という名作があります。
物語の中盤あたり、炎上する塔に立つヒロインを、主人公の少年が猛スピードで飛行するフラップターから宙吊りになり助け出すシーンがあります。
「すり抜けザマにかっさらえぃぃ!!」
「はいッ!!!」
このシーンは、ヒロインがいつ砲撃されるかも分からないというギリギリの生死の狭間にある状況の中、少女を想い果敢に突撃する主人公、それまで敵であった空中海賊の女首領が協力するという意外性、それに加えて疾走感溢れるBGMが相まって、天空の城ラピュタにおける屈指の涙腺崩壊シーンであると思っています。
しかし
それを誰かに話すと、
「え?(´・ω・`)ソレノドコデナクノ?」
という反応が返ってくる、という感じでしょうか。
涙腺を刺激されるシーンが、世間一般の人とズレているのはモチロンその回数も多いです。
とにかく、物語に触れると涙する回数が人より多いと思いますし、そんな自分がちょっと好きだったりします。
それくらい感情が豊かである、と自分の好きな部分ではあるのですが、実生活でも涙もろいため、会社の行事で司会などをする際には大変困った特徴でもあります。
特に送別会は危険です。
とにかく俺の人生は「物語」によって構築され、「物語」によって編成され、「物語」によって影響されてきた人生でした。
「物語」に支配されている、と言っても言い過ぎではないと思っています。
とは言っても、人間は誰しも「物語」に触れて生きているのではないでしょうか?
そんな人生をかけるに値する素晴らしい「物語」について自分なりに書いてみたいな、と思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。_(._.)_